お知らせ

季節の御朱印「さくら参り」頒布のお知らせ

境内の桜の開花にあわせて季節の御朱印を頒布いたします。

春は様々な植物が芽吹き、新たな命が生まれる季節。
古代の日本人は、田植えの前に桜の木の下に集まり、秋の稔りを神様に祈願していたといわれます。

現在のように桜の木の下で、桜を愛でながら飲食を楽しむようになったのは、江戸時代以降のこと。当社社殿を建立した徳川吉宗公が、墨田川や飛鳥山、御殿山に桜を植樹し、庶民の花見を推奨したことにはじまります。

色鮮やかに咲き誇る満開の桜に春を感じ、日々散りゆく桜を儚く思う。移ろいゆくものに美しさを感じる日本人の感性は、今も昔も変わりません。桜は日本人の「こころ」を表す花の一つと言えるでしょう。

皆様のご来社をお待ちしております。

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期 間:3月19日(土)9時から25日(金)まで
初穂料:500円
頒布数:土日300枚、平日100枚
*奉製数には限りがございますので、
 なくなり次第頒布終了とします。
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*本年は「夜桜参り」朱印の頒布は行いません。