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縁結び

「縁」とは人と人との出会い、繋がりのことです。古来より縁は神様のお取り計らいとされ、「縁結び」として尊ばれてきました。当社には縁結びを司る素盞嗚尊・奇稲田姫命・大己貴命の3柱の神様をお祀りしております。

御祭神と信仰

御祭神の素盞嗚尊は、お妃の奇稲田姫命とご夫婦でお祀りされております。また、大己貴命(大国主命)は、数々の「縁」により国造りの偉業を果たされました。
この三柱の神様は、古より「縁結び」を司る神様として信仰されております。
御祭神の御神徳により結ばれる縁は、男女の仲だけでなく、友人、家族、仕事、子宝、学業など、私たちを豊かな人生へと導きます。

縁結び参り

赤坂氷川神社では月に一度「縁結び参り」を斎行しております。男女のご縁をはじめ、ご家族、友人、お仕事など様々な縁結びを御祭神にお祈りください。
皆様のご参列をお待ちしております。

縁結び参り

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神事後、御神前にお供えした授与品をお渡しします。

縁結守えんむすびまもり

当社では境内神域にて藍染の藍を育てております。その「藍(=愛)の種」を巫女が御守袋に一体ずつ詰め特別に奉製をした縁結のお守です。神事中に御神前にお供えをし、お清めをした上で皆様にお頒けいたします。

四合御櫛しあわせみくし

日本神話『古事記』には、怪物 八岐大蛇(やまたのおろち)の生贄となる奇稲田姫命を素盞嗚尊が櫛に変え、髪に挿して戦いに臨み見事退治をされた記述があります。この御祭神の神話にちなんだ「女性の分身」といわれる櫛です。境内にある勝海舟命名の四合稲荷からお名前をいただいております。

授与品